いろいろ使って分かってきたこと。
どのていどのスペックかとかは1つ前のやつ（お名前.comのWindowsデスクトップを契約してみた）を読んでね。
１，IPアドレスはユーザー固定
再起動しても、インスタンスを初期化してもこれは変わりません。
なのでIPをいろいろ変更したいというニーズには使えません。
今回自分が契約したのは6ヶ月ですが、再契約の際にIPがどのように変化するのかは不明です。
ちなみにグローバルIPv4が1つ割り当てられます。
２，インスタンスの初期化は本当に初期化
まず、最初に起動したときが初期状態です。
インスタンスを初期化する選択肢がありますが、それはその初期状態に戻すことを意味します。なのでユーザー名やパスワードは最初に戻るだけです。
個人的な問題なのか、自分はパスワード変更がなぜかうまくいかないです。
困ったときはインスタンスの初期化をすれば良いだけなので、環境を利用するに当たっての心理的負担は少ないです。ただ、初期化には30分くらいかかります。
３，結局はWindowsOSです
WindowsOSというとセキュリティに注意した方が良いという感じがしますよね。
で、何も考えずにアンチウイルスソフトウェアを入れると…アウトです。
アンチウイルスを入れて、言われるままに再起動したらリモートデスクトップが繋がらない… なぜかと思ったら一緒に入ったファイヤーウォールがリモートデスクトップのポートを塞いだからです
こんな時はおとなしくインスタンスの初期化を行いましょう;p
「Windows Server 2008 R2のデスクトップ利用におけるセキュリティの検証」というちょっと複雑なことを意識する必要もあるかも。
でも、カーネルがWindows Server 2008 R2なのでWindows 7からのリモートデスクトップは非常に高速で快適です。
