先日(GMOが始めるPersonal Desktop as a Service)書いたばかりですが、もう契約してみました。
流石にお金がないというのに…
すでに個人的なドメイン取得のためにアカウントは作ってあったので割愛。お名前サービスはユーザー名が自動で割り振られる数列なので覚えるのが大変です…
登録のステップは難しいことはなく、申し込んでGMO側が入金の確認ができ次第すぐに利用可能になります。大体2時間くらいを見ておけばいいと思います。
さて、実際に起動してみたのでスクリーンショットを何枚か。
サイトで公開されている通りのスペックです。
Windows Server 2008 R2をHyper-Vで仮想化して切り分けているので、すべて64bitインスタンスになります。
もともとはサーバOSなのですが、GMOさんがかなり手を加えているので普通のWindows7と同じ感覚で利用出来ると思います。
起動直後のタスクマネージャ
メモリーが最初から半分近く喰われてしまっているのが気になる点でしょうか。CPUはシングルコアになりますが、Xeon 2.4GHzなのでそれなりの負荷をかけても処理はこなせます。
ちなみにクライアントOSがWindows7だと半透明UIのAeroも使えるみたいです(これはMacのRDPからスクリーンショットをとってみた)
そして、GMOが提供する最高のポイントとして、完全定額の高速回線にあります。
やっぱりこれだけの回線速度がでるとかなり快適。
コンスタンスにこれだけの回線が定額（Not 従量課金）で利用出来るので、こちら側のクライアントと固定回線で繋がっていれば、仮想マシンと遜色ないくらいの画面転送です。
もう1台Windowsマシンを買おうと思っているならちょっと待って考えても良いんじゃないかな。
電気代・回線費・マシン代、さらに管理全部込みで2500円/月はそれなりに競争力があると思います。国内サーバなので回線も速いです。
たしかにGMOが宣伝するようにFXなどの24時間常時起動のアプリなどを使っておくと簡単に元が取れそうです。
最近だとiPhone/AndroidにもRDPアプリが充実しているので、進捗確認などはモバイルからも出来るかな。
ただ、契約するなら目的を前もって決めておいた方が良いですよ;-p
動作確認したソフト（カーネルはVista共通なのでVista以降はほぼ大丈夫だと思います）
・Chrome
・Opera
・Logmein
・Orb
