合格しました。
業務でAWSを使っているわけではないのですが「クラウド系男子」なんて言っているのにAWSの資格の一つも持っていないのはどうなのであろうか、そんなことからAWSの入門資格である「クラウドプラクティショナー」に挑戦しました。
1.クラウドプラクティショナーとは
一番基本的な試験
この資格は、組織がクラウドイニシアチブを実装するための重要な知識を持つ人材を特定して育成するのに役立ちます。AWS Certified Cloud Practitioner を取得することで、クラウドへの理解と基礎的な AWS の知識が認定されます。
AWSクラウドを利用する・採用する際に原則となる基本的概念が出題の主題となっている。
そのため各サービスの設定や利用方法の細かいところは範囲ではない。
ざっくり、責任共有モデル、AWSを採用することのメリット、基本的なサービス群が理解できていれば良い(それを確認する試験だと思う)
2.試験勉強
試験当日にこのテキストのことを思い出したんですが、すごく良く網羅的にまとまっております。1から勉強するのであればこれを全体的に読み込むと確実だと思います。
あと、インターネット上にパブリックで公開されている無料の学習サイトは強くはおすすめしないですが、全体的に理解し、公式のサイトやテクニカルドキュメントを読み込むのが良いと思います。
3.当日の流れ
- ピアソン VUEで受験
- 身分証は運転免許証+マイナンバーカード
- 試験団体のところには「AWS」と記載
- 30分前に到着して手続きしたので、予定よりも20分早く受験開始
- 試験時間は100分
- 前後5分ずつは試験説明・アンケートなので賞味90分
- 問題数は65問
- 実際にどんどん問題を解いていって1回目は15分で終わり
- 結局読み直し含めて3回全問確認しても40分位で終わった
- 終了後に合否表示
- ただし、あとから結果を確認できるようにポータルなどからできるには数営業日かかるらしい
- 終わり次第退出して終了
4.雑感
基本的なAWSサービスは2015年以前のサービスがメインなので概念的にわかっていれば大丈夫そう
細かい設定やコンソールの使い方は出題範囲ではないので、そのへんは学習時には読み飛ばしても大丈夫
これまでAWSをあまり触っていない、これまで興味を持っていない場合には確かにUdemyとかの教材も利用したほうがいいと思いますが、ある程度興味関心を持ってDeveloper.IOなどのサイトを購読してサービス動向を追いかけていれば、「監査・コスト・最適化・サポート」この辺を追いかけるだけでも十分に合格可能であると思います。
しかしながらAWSのサービスの多様性、それだけ多様なサービスを理解していないと安心して使えないということを改めて理解できたことは大きい。
今後はそれソリューションアーキテクトへチャレンジしてみようかと思います:-)