2015/09/21

簡単に通知を組み込めるPushbulletがおすすめ


自分向けのアプリを作って自動化している時に、意外と悩むのが通知の部分。処理が異常となりリカバリが必要なとき、処理が正常に完了したことを教えてほしいとき。

以前はGmailのSMTPゴリゴリしてメールで飛ばしていましたが、如何せんコードが複雑になると同時にGoogleアカウントのパスワードをスクリプトの中に直書きというのもあまりよろしくない。(最近だとこの方法もできなくなったみたいですね)

そんな通知難民の最近の味方にPushbulletというサービスが流行ってるみたいです。
最もPushbullet自体はPC/Macとモバイル・デバイスのクリップボードやり取りを簡単に行うものらしいですが、API自体すごく簡単に使えるので通知サービスとしても使えます。

randomchars/pushbullet.py · GitHub

やり方は非常に単純で、ライブラリを読み込み、APIキーを設定するだけ。
上記Githubのページに書いている通りにすれば即座に利用可能です。

複雑なコードを書かずとも、通知部分はたったの1行で可能なので既存のアプリや自分用のツール類に組み込むのもとっても簡単にできます。
これは便利です。

当然ですが、Pushbulletの通知を受け取るためにはスマフォやPCにPushbulletのクライアントをインストールしておく必要があります。