現在米国で開催中のAWSのイベントRe:Inventの中で新サービスを発表しました。
ついにデスクトップ仮想化のVDIにAmazonが参入します。
その名もAmazon WorkSpaces
サービス内容は非常に単純で、AWSのクラウドの中でWindowsデスクトップを動かして提供します。利用者はそれにリモート接続を行う。ね、簡単でしょ。
一般的な企業であれば100人の増員を行うとなった場合にそれに伴うVDI環境の構築・それを動かすためのサーバの費用などを考えると、これこそクラウドに適した分野だと思います。
課金単位が月額ですのでEC2みたいな時間課金感覚では使えないのはサーバとは違うところです。
現在はリミテッドプレビューの段階で特定の方しか利用できませんが、企業のインフラのすべてをAWSが賄うようになる日もそう遠くないのかも とか思ってしまいました;p