Google I/Oにて延期に延期されたGoogleOSが組み込まれたネットブック、もといChromebookがついにデビューします。
Google Chromebook
8秒起動、8時間駆動、セキュリティチップによる改ざん防止のノートPC、そして動作するアプリケーションは唯一Chromeだけというシンプルな構成。
販売開始時よりWiFiモデルだけでなく、+3Gモデルも市場投入するそうです。
さて、遅れに遅れたChrome OSの発売と言うだけでなく販売モデルもおもしろい。
「Chromebooks for business」も用意した。料金は月額28米ドル。製品本体に加え、Web管理システム、サポート、保証・交換サービス、ハードウエアの自動アップデートを提供する。教育機関向けには月額20米ドルの「Chromebooks for education」を用意する。
link: Chrome OSを搭載したノート・パソコン「Chromebook」を2011年6月にSamsungとAcerが発売:ITpro
以前に書いたChrome OSは業務用PCを殺すか?というモノがあるけど、それよりもGoogleがやろうとしていることは過激。
クラウド屋がクラウド式のやり方でハードウェアを売ろうとしてる。ふと、そんな事を思った。
まだ日本にやってくるのも、日本の企業が、日本の田舎の企業が採用するようになるのはまだまだずいぶん先のこととなると思うけどAndroidの時のように市場のカンフル剤になるんじゃないかなと期待。
Chromebookとは関係ないけど公式サイトのロゴマークのエフェクトがかっこいい;p