こんな感じのスペックの中から結構自由に選択出来るみたい。
「True CLOUD」は、最新のクラウドコンピューティングテクノロジーを採用した CDN 対応 IaaS 型パブリッククラウドサービス
クラウドノード単位での自由なリソース割り当て、アクセスのピークに合わせたリソーススケジューリング、大容量ウェブコンテンツの高速配信を可能にするAkamai CDN、選べる最新の64bit Linux OS・LAMPパッケージ、無制限マルチドメイン・マルチIPアドレスなど、高度化するウェブコンテンツに最適なクラウドサービスです。
アイル「True CLOUD」CDN対応IaaS型パブリッククラウド
さて、国内レンタルサーバビジネスでは大手のGMOもクラウド本格参入です。
以前紹介したニフティクラウドが本格始動に続く感じですね。
True CLOUDのターゲットとしている分野は、米国などで見られるクラウドビジネスと言うよりかはレンタルサーバの延長。
「土日はアクセスが集中するけれど、平日はそれほどでもない」といったサイトの場合でも、これまではピーク時のアクセス量に合わせたサービスやサーバースペックが必要だったため、費用が割高となり非効率な運用をしなければなりませんでした。「True CLOUD」では、サーバーリソースのスケジューリングコントロールが1日単位で設定できるため、アクセスの少ない平日は最小限に、アクセスが集中する土日は多めに、と必要なときに必要なだけリソースを確保することができます。
データ転送料込みのお値段と見た場合…利用者目線でどうなんでしょう。
あと、2980円から始める本当のクラウドと言っていますが、初期費用で2万近くかかるので、ちょっと二の足を踏んじゃうかも。あと、1年の契約期間の場合のお値段なので、Amazon/Rackspaceみたいに本当意味で使った分だけでは無いです。
ただ、国内のサポートがある中では最安値なので、価格競争の良い刺激になるのでは無いかと思います。
3年後には10億円の売り上げを召さすそうです。