以前書いた(Macを買うならメモリーは妥協しない方がいい)ようにさすがに2GBだと精神衛生上よろしくないわけで、書いてる最中に注文しました。
本当は男ならやっちゃいなの精神で8GBまで盛ってしまおうかと悩んだんですが、さすがにもう一台買えそうな値段になっちゃうので今回は費用対効果の一番良さそうな4GBメモリーデビューです。
上の写真は新しい2GBのメモリーを刺している図。後ろの4つチップが見えるのが標準で刺さってる1GBメモリー2枚です。
開けるのは非常に単純でMacBook Proを裏返してねじを10本ぐらい外すだけ。
このときの注意点はねじの長さが場所によって違う。プラスドライバーが必要だけどめっちゃ小さいやつじゃないと無理。あと、堅い。
自分はめがね用のドライバーを2本使いました。それくらいの気合いが必要かと…
ちなみに購入したのはこれ。
上海問屋が届けてくれます。なぜか本家で買うよりもAmazonの方が安かった。
今のところ問題もないですし、おkかな。
そう言えば昔読んだ"レボリューション・イン・ザ・バレー"の中で「基板なんて誰が見る、うまく動けばいいじゃないか」と言われたときに、ジョブズが「俺が見るんだよ!」なんて答えてましたが、MacBook Proを開けて一番驚いたのがその綺麗なデザイン。
ここまで綺麗に統一感のあるPCの中身というのも信じられない感じ。
いやはやこれは考えを改めなきゃいけないかも;p
意外とほかのサイトなどで話題にならない裏蓋の写真。
なんと表現すればいいのか分からない感じでした。あれ・・・軽い。でも、思ったよりもしっかりしてるなぁ~
ちゃんとHDDにもアップルのロゴマークが印刷されていました。
これが起動直後のアクティビティモニターの様子。
起動時でこれだけ確保されているのでさすがに1GBだときついかもしれません。
Safariなどを悠々と調子に乗って起動してくると3GBくらいにはなります。さすがにそれだけなってくると4GBにしてよかったなぁ~と。
ただ、せっかくなのでそろそろ仮想マシンにも手を出してみますかな。
作業工程としては簡単ですが、メモリーを買ったりねじ山をつぶす覚悟をするくらいならはじめから上位モデルを買った方が良いと思います。Macの場合はどうしても下位モデルだと追いつけない部分とかも出てくるので、2・3万程度の差で、メモリーやHDを盛る予定があるならはじめから上位モデルを。
以上、今回の教訓でした;p