Nokiaが開発者に売り上げ価格の70%を還元する、Symbian OS向けのアプリケーションストアを開設しました。
Ovi Store
同社のWebを介して,開発者がアプリケーションを登録でき,売り上げの70%を開発者に還元する形になる。
Apple のApp Storeと同じ形式ですね。
なにぶん分母が大きい(けど、対応している端末はどれくらいなんだろう?)のでマーケットとしては非常に魅力的です。
2012年には3億人のユーザーをターゲットにできるとし,開発者に対してOvi Storeの魅力をアピールした。このあたりは,世界の携帯電話の4割弱を出荷するノキアならではと言える。
ただ、iPhoneやニンテンドウDSなどと大きな違いはプラットフォーム(Symbian)は同じでもタッチに対応していたり、QWERTYキーを採用していたりと非常に細分化されていますがどうなるんでしょうか?
App Storeを見ていてもiPhoneとiPod Touchの本当に小さな差であったとしても、利用できませんなどという書き込みが目立っている気がします。
実際に5月から稼働されたら、色々分かってくるのかな?