2009/02/15

ある男が常駐させているアプリケーション その1


Google My Love

ある朝、ある男はふと思った。
「自分はWindowsが好きで、Windowsを使っているわけではない。
Windowsで動く素晴らしいアプリケーションに惚れ込んでいるのだ」と。

他の環境で惚れ込んでいるアプリケーションの変わりになるアプリを見つけることが出来たなら、自分がWindowsを使い続ける理由は無いのではないだろうか。
探してみようではないか…と。

 

Google デスクトップ

Google デスクトップ - ダウンロード

Google製のデスクトップ検索アプリである。
自分は検索対象項目をただ一つを除いてオフにしている。Web履歴だけは自分には欠かせない。

このアプリの素晴らしさはデスクトップ検索でも、ガジェットでもない。その本質はCtrlキーを2回押すことによって現れる検索窓の素晴らしさだと思っている。
調べたいことがあればここに入力しエンターキーを押すだけで、デフォルトのブラウザが立ち上がりGoogle検索の結果を返してくれる。URLを入力すればダイレクトにそのURLにアクセスすることが出来るのだ。これは大幅な時間の短縮となる。

幸いにWindows以外のOSにもリリースされているので、心配する必要は無い。
なにやらMacの場合はさらにGoogleから優遇されているらしいではないか。Google Quick Searchというデスクトップ検索機能を別にした、検索窓だけのアプリ。

 

・Google Chrome

Google Chrome - ブラウザのダウンロード

これまで言っていなかったかも知れないが、私はGoogleが好きだ。全幅の信頼を置いている。GoogleのWebサービスのほとんどを利用し、1日でもサービスがダウンしていたらお話にならいだろう。それくらい私はGoogleが好きだ。毎日200回以上Google検索をするくらい、Googleが大好きだ。
Googleのサービスが機能豊富になりより便利になっていくにつれGoogleへの期待感はさらに高まる。

そこで登場したGoogle Chromeに、私は衝撃を受けた。開く度に500件近くのGoogle Readerの未読が貯まるような生活をしていると、今までFirefoxで満足していた次元の低さに驚きを隠せない。

快適などという言葉では言い合わせない快感だった。その晩はよく眠れたと思う。

残念なことにGoogle ChromeはWindows環境向けにしか提供されていない。Wine経由で無理矢理動かすことも可能だが、せっかくの快適さを犠牲にするなどという行為は心苦しく出来るはずもない。何より日本語が表示されないのだ…
しかし、Google Chrome for Mac / Linuxを拝む日もそう遠くないと思っている。そして拡張機能についても…

ただ、常駐という言葉では語弊があるかも知れない。
普段使っているのは当然Firefoxである。当たり前すぎて特別言うほどのことではないのかも知れない。

 

・Google Talk

Google トーク

Google製のメッセンジャーソフトである。
残念ながらこれまで一度たりともこのソフトでチャットをしたことはない。寂しい男なのだ。

…そうでは無くてGmailの通知アプリとして利用している。新着メールがあるとメールタイトルを表示し、タスクトレイ上のGoogle Talkのアイコンが変化する。
ただ、それだけのために使っている。ただ、それだけの機能なのだが代わりになりそうなアプリケーションは見つけられなかった。

Macには美しいGrowlと連携できる通知アプリがあるそうだ。

 

 

長くなりそうなのでこの辺で。
…結局Googleアプリの紹介かよ!?