2008/10/21

携帯が教えてくれる。エージェント機能


The Agents Smith on Flickr - Photo Sharing!

エージェントと言うとSmithが思い浮かんだわけですが、意味合い的には近い気がします:p

 

具体的なサービスの例として挙げたのは、通勤経路の事故情報の配信だ。あらかじめ自分の通勤経路を登録しておくと、経路の交通手段に事故や遅延があった場合、その情報をケータイにプッシュ配信する。「こうした情報は、朝のニュースを見たり、インターネットで検索すれば分かることだが、なかなか時間がない。(エージェントサービスを使えば)ケータイの持ち主に『電車がとまっているので、迂回した方がいい』という情報が送られるので、家を出る前に状況を把握できる」(山田氏)

確かに電車が遅れているかどうかは携帯で検索すれば分かることですが、その情報がすでに出ていて、その情報が欲しいと言うことが分かっているのなら、自動で取ってきてくれるサービスがあっても良いじゃないか!! という考えです。

メルマガを登録すれば出来そうですが、携帯キャリアが提供するサービスなのでそんな簡単なモノではないと思います。

 

「例えば、書道に興味がある人が銀座の歩行者天国を歩いていると、その人が銀座にいることを把握した携帯電話から、銀座で開催されている書道展の情報が携帯電話に飛んでくる。リアルタイム性と個人認証とGPSを組み合わせると、こうしたサービスが可能になる。情報を出した側にとっては、それが1種の広告となり、成約した場合は広告代としていくらか戴くようなビジネスモデルもできるかもしれない」(山田氏)

情報が向こうからやってくるというのは面白いかも。
こういった場合は情報のソースがdocomoなどという感じでフィルターされるので、その情報は否応なしに信頼性が高くなると思います。まだ、どういったサービスかは見えてきていませんが…

 

今のiPhoneだと現実味は薄いですが、将来的には電子の目だから見えるサービスというモノも出てくるんでしょうね。
素晴らしい世界です:p

 

via ACCESS DAY 2008:秋冬モデルにエージェント機能を搭載する――ドコモの山田社長 - ITmedia +D モバイル