2020/05/10

在宅勤務を快適にするためにHHKBを購入した話

HHKB

在宅勤務を快適に過ごすためという口実で、ストレス発散の散財をしちゃいました;-p

国産の高級キーボードのHHKB Professional HYBRID Type-Sを購入して1ヶ月くらい使ってみました。



リモートワークをするにあたって外付けキーボードが欲しかったのと、自分はあまりテンキー入力しない、キーの真横にマウスを配置したい、今後も長く使っていきたいということでちょっと清水の舞台から飛び降りてちょっといいものを購入しました。


自分はパソコン初心者なので、今回購入したのはType-SのJIS配列モデルです。
無刻印USモデルは流石に自分が使うには敷居が高そうで。。。
あと意外とエクセルを使うことが多いので独立したカーソルーがある方が都合がいいかと思ってます。

Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 無刻印/白(英語配列)
今回購入を見送った無刻印USモデル

全体的にシンプルでスッキリしているのが特徴ですね。

Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨
今回購入したJIS配列墨モデル

こうやって見比べるとJIS配列のほうがキーの数多く見えますが、一般的なキーボードに比べると圧倒的に少ないです。
特に普段はあまり使わないファンクションキーがないので、スッキリしています。
(Appleもタッチバーでファンクションキーをなくしている傾向にあるのでそういうものなのかもしれません)


ちなみに昔々にこういったこういったキーボードを購入したことはあるんですが、少し前にメルカリでドナドナしております。
FILCO majestouch air を買いました。


過去にFilcoを使っていたときに感じたのが、自分のようにいろいろな端末にリモートデスクトップ接続を行うような仕事のスタイルだと独立した「全角半角」キーが無いことが大きな問題になります。
ちなみに今回購入したHHKBのJIS配列にも「半角全角」キーはありません。
ありませんが、ソフトウェアでキー配列を自由に設定できるので、これを選んだというのもあります。


Windowsの場合キー配列の設定できるソフトウェアが配布されており、キーボード上の任意のキーに好きなキーを割り当てできます。
自由度は本当に高く、例えば「A」のキーの部分に「P」のキーを割り当てるということもできます。
自分はCapslockを使わないので、この部分にバックスペースを割り当て、無変換やカナキーの部分に「全角半角」キーを割り当てて利用しています。

何よりもこれのすごいのが、この変更したキー配置をキーボード側に保存できること。
つまり他の端末に接続した際にもキーボード側の設定がわかっているので、この専用ソフトウェアをインストールしていなくてもこのキー配列で利用できます。
もちろんリモートデスクトップ先についてもチャント設定したキーとして認識されます。

ちょっと高いですがこの細かな設定ができるので、思い切って購入したというのはあります。

とはいえ、打鍵感がすごく良かったりとかキーの細かな設定できるとかありますが、言ってしまえばキーボードはキーボード。
1000円くらいのキーボードとできることは変わりません。

投資のもとが取れるかわかりませんが、コロナ引きこもりの単なる散財にならないように、これかも末永く使い倒してゆきたいと思います。