これまでもREST APIは公開していたのですが、今回は便利に使うことのできる各言語に対応したライブラリの提供を開始しました。
APIライブラリ”saklient”(β)を公開しました | さくらのクラウドニュース
まだβリリースの段階ですが、以前書いたPowerShellのように回りくどく頑張らなくてもいいんです!!
もっと簡単に扱うことが出来るんです!!
というわけで早速Pythonで試してみました。
$ python3.4 UpServer.py
searching archives
searching scripts
creating a disk
creating a server
connecting the server to shared segment
waiting disk copy
connecting the disk
booting the server
ね、簡単でしょ。(これだけ見ても伝わらないと思うのでサンプルを御覧ください)
スクリプトの中身はsaklient sampleの中に用意してくださっているPythonのコードをただ持ってきただけです。
# Stop以下を除いてコピペしています。
# またアクセスキーの指定の部分がsys.argvになっていたのですが面倒臭いのでPythonのコードの中に埋め込んじゃいました。
スケールアウトする仕組みであったり、決められた時間でスケールアップした、アーカイブ取得のバッチ化であったり…REST APIを直接ゴニョゴニョするのもいいですが、扱いやすい形で提供されているとプログラマブルに活用できそうです。
ベータリリースの段階ですので仕様変更などが入るかもしれないということはご注意ください。