以前よりAndroid Lとして話題には上がっていた最新のAndroid 5.0が発表されました。
フラットでありながらものが持つ質感を意識したMaterial Designを全面採用。
アプリのランタイムとしてこれまで利用されていたDalvikではなくARTに変更されます。
マルチデバイス間でのシームレスな引き継ぎなども出来るようになっているそうです。
同時に最新の端末であるNexus 6とNexus 9も発表されています。
国内での販売予定とのこと。
スペックは文句なく最先端です。
3200mAhの大容量バッテリーを採用しつつも、15分の受電で6時間の利用が可能という高速充電に対応します。
6インチのディスプレイとほぼiPhone 6 Plus並みのサイズであることは意識しないと。。。
8.9インチのディスプレイを採用し、iPad Airより少し小さいくらいのサイズです。
プロセッサはNVIDIAのTegra K1を採用します。
まだ国内での販売価格が公表されていませんが、初代Nexus 7のような(いい意味での)チープ感がない技術の粋を集めた逸品なのでそこそこの値段がしそうです…
さて、既存のAndroid端末に5.0へのアップデートが公開されるか各社の対応が気になります。