2011/05/04

Ruby製Twitterクライアント earthquake を入れてみた

環境はさくらのVPSで標準に提供されるCentOS 5.5です。
素の状態のCentOSなどで行う場合はさらにmakeなどを入れてあげる必要があります。

earthquakeというのはStreaming APIに対応したコンソール上で動作するTwitterクライアントで、Ruby1.9.2以降が必要となります。
詳しくは開発者のjugyo氏がSlideShare(earthquake.gem)にまとめてます。

自分がインストールしたときのhistory

 1 vi /etc/sysconfig/i18n
 2 yum -y update
 3 yum -y install gcc*
 4 yum -y install curl-devel expat-devel gettext-devel openssl-devel zlib-devel
 5 yum -y install readline
 6 yum -y install readline-devel
 7 cd /usr/local/src
 8 wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.2-p180.tar.gz
 9 tar zxf ruby-1.9.2-p180.tar.gz
 10 cd ruby-1.9.2-p180
 11 ./configure
 12 make
 13 make test
 14 make install
 15 ruby -v
 16 gem -v
 17 cd ext/zlib/
 18 sudo ruby extconf.rb --with-zlib-include=/usr/include --with-zlib-lib=/usr/lib
 19 make
 20 make install
 21 gem install earthquake
 22 earthquake

1行目は文字コードを日本語にする設定。
 LANG="ja_JP.UTF-8"

4行目は本当に必要かどうか分からないけど、後でなくて困るのは嫌なので…
8行目でダウンロードしてくるソースはRubyのダウンロードページから最新の安定版を。

これでおそらく使うことが出来ると思います。
makeするまえにきちんと必要なモノを用意してからやらないと後々大変と言うことが分かった。gemでインストールまで出来てるのに上手く実行してくれないとかね;p

via さくらのVPS を使いはじめる 6 – Ruby と Passenger | アカベコマイリ