これはレジストラ向けのIPの分配が終了しただけで、レジストラから個人や企業に対してはそのレジストラが持っている在庫分だけは提供されます。
日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は日本におけるIPv4の枯渇を3ヶ月から6ヶ月後と予測しており、早ければ2011年4月ごろ、遅くとも夏ごろまでに枯渇するとみられる。
link: IPv4ついに枯渇 - 日本は夏には割り当てゼロに | ネット | マイコミジャーナル
IPv4が枯渇することは実は10年近く前から言われており、5年くらい前から結構話題になっていた話しですが、いまいち分からない。
最近やっとネットワークのことが少しずつ理解でき始めて来たところなのに、ネットワーク上でうまくIPv4からIPv6への切り替えができなければ、IPv6しか持たないサイトにはアクセスできないとか:
IPv4がある意味資産的な価値を持つ時代が来るのかな?
それよりも先にIPv6をきちんと理解して、移行や既存利用者に負担のかからない管理運営を考えた方が良い感じ。
ちなみに、プライベートアドレス(192.168…)などを社内で使っている方もいらっしゃると思いますが、それは問題ないです。
社内から社外へアクセスする部分のプロキシがきちんとIPv6へ変換を行ってくれれば良いだけなので、大きく組織を改編する必要は…無いと思う。
これからはクラウド1つをとってもIPv6対応とか必要になるのか…?