死んでしまったかと思われたPalm WebOSですが、HPに買収されてちゃんと生き続けていくみたいです。
今回発表されたのは3機種
・これまでの進化形HP Pre 3
・クレジットカードサイズのHP Veer
・iPadと同型サイズのHP TouchPad
PreやTouchPadは普通に予想できる製品ですが、クレジットカードサイズのQWERTY端末を投入してきたのはビックリ。
大きさがコンパクトで2.5インチディスプレイと画面も小さいですが、スライド式のQWERTYキーボードを内蔵しているので文字入力で画面が占拠されるなんて事はありません。
この辺はコンパクトサイズのAndroid端末が抱えるUIの駄目さを克服してる感じ。
WebOSの何が良いってUIの美しさが良い。
マルチタスキング前提で作り込まれているのでiPhoneやAndroidのようなアイコンを行き来するデザインとは大きく違います。
あと、おもしろとおもったのが、WebOS製品はワイヤレス充電となっています。
それを活用して、PreやVeerなどで見ているサイトをTouchPadにこすりつけることで、TouchPadで続きを読むことができたりその逆ができたり。
HP自身もWebOSを搭載したデスクトップやノートPCを開発するという方針ですので、WebOSでまとめるとすごいシームレスに連携がとれるようになるかも。
そんな事よりWebOSは本当に美しなぁ…
後は日本で発売してくれることを祈るばかりです。