上の画像だとMacホストのWindowsリモートですが、その逆も出来ます。
リモート側だけならLinuxも可能です。Linuxがホストになれないのが残念。
以前に購入したDELL mini 9ですが、持ち運ばれるのはかなり稀。
家でLogmeinのホスト役をやらされることの方が多いです。
ネットブックをLogmeinのホストにすると想像以上に良い。
まず、静音性。
Dell mini 9の場合は特にですが、ファンレス+SSDのゼロスピンドル。おかげで全くの無音。
雑音がしない分、つけっぱなしにしておいても気にならないです。
あと、Intel Atomのおかげで気持ち省電力。外部からLogmeinをしている間は画面をOFFにしているのでそれも経済的だと思います。
スペック的に問題があるかと思うかもしれませんが、全然問題なし。
mini 9 の噂されていたプチフリもネット越しで操作している分には気になりません。ネットワークの遅延とどっこいどっこいですし;p
もちろん、動画のエンコードとかネット越しにPhotoShop使うとかなら話は別ですが・・・そういうニーズならワークステーション級のマシンを買った方がいいですよね。 いや、むしろMacBook Proとかスタジオを持ち運んだ方が。
でも、Logmeinをネットブックで使う上でただ一つの欠点があるんです。
それは画面解像度がマシン依存な事。リモート側から指定できる最高解像度がマシンのハードウェアに依存するので、ネットブックで使う上では画面サイズ的な我慢が必要になります。
何せ1024×600程度しかないもの・・・
一応回避方法としてVGAアダプター経由で外部ディスプレイに接続すれば、その外部ディスプレイの解像度まで指定できるようになります。
つなげっぱなしが問題ないならこれでもおk
でも、いちいち家に帰るたびにつなぎ直したりするのはめんどくさいもの。
と思ったら素敵なソフトがリリースされていました!
そんな時にぜひ試してみたいソフトが、今回紹介する「ChgDispRes」だ。これは、Netbookにありがちな1024×600ドットの解像度を、ダウンスケーリングによって1024×768ドット相当に拡大表示できるという、目からウロコなソフトである。
誠 Biz.ID:3分LifeHacking:Netbookの画面解像度をタテ方向にむりやり引き上げる
このChgDispResをインストールすれば画面解像度が、ネットブックの解像度を通常よりも幅広く使えるようになります。
というよりも、この書き方だと1024x768までしか設定できないように思えますが、24インチ級の解像度までやることが可能です。
可能なんですが実機上で見ると正直見られたものじゃないのですが、Logmeinと非常に相性がよろしいんですね!
なんせネットブック単体で解像度を自由に設定してやる事が可能になります。
自分の手元にはDell mini 9しかないので他のマシンは分かりませんが、mini9上でもちゃんと動いています。
ただし、Logmeinのリモート側から見て の話なので、マシン単体で使う場合きちんと表示できてるかは分かりかねますので注意してください。
Logmeinみたいなリモートサービスを使う最大の利点は、開くたびに前していた作業を継続できる点だと思っています。
これにクラウドサービスを合わせると本当にどこでもオフィス。
個人でVNCサービスをするよりかはセキュリティもある程度確保してくれて、無料でも十分なサービスを提供してくれるLogmeinはおすすめ。iPhoneクライアントもあるにはあるしね(値段がちと高い)
ただ、Logmeinのリモート側としてどこでも使えるネットブックが欲しくなる罠;p