新しいというのは語弊があるかもしれませんが、こんなサービス欲しいなぁ~と思っていたので期待です。
音声情報を一度ネットの向こう側に転送し、そこで中の人が文字に書き起こし、それをiPhoneに転送すると言う方法。
携帯電話を活用した聴覚障がい者向け「モバイル型遠隔情報保障システム」の導入実験開始について~誰もがより快適に学べ、働ける環境づくりを目指して~ | ソフトバンクモバイル株式会社
別にクラウドコンピューティングのように自動的に処理をするというわけではなく、人力ですがこういった試みにはiPhoneは向いていますよね。ある程度ソフトウェアに自由があって画面が大きいですし、専用端末を作るよりも数の経済のおかげで単価も抑えることが出来ます。
…とは言ったものの、そもそも聴覚障害のある方がiPhoneを購入するかどうかは別じゃないでしょうか。iPhoneは5体満足な人が使うことが大前提な作り方なので、このために導入するかどうは別の気がします。
むしろサードパーティがiPhone/iPod Touchアプリで公開したら面白いと思います。今回の計画を主導しているのがソフトバンクモバイルなので柔軟な対応は難しいかもしれませんが、期待したいところです。
あと一歩進んで完全自動化クラウドコンピューティングも;p