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ドコモがメーカーに依頼している端末ソフトの開発費として支払い、そのソフトの知的財産権はドコモが持つようにする。
という事のようです。
自分も昔調べていて驚いたのですが、携帯端末1機種作るのに大体開発コストは100億円程度かかると言われています。
モバイルビジネス研究会
高機能化に伴って非常にシステムが複雑化したのが要因とのことです。それでも儲かっていたのですが、インセンティブの廃止・大不況の影響でコストを削減せざるを得ない状況となっています。（au・softbankの春モデルのあのしょぼさを見たら…）
そこで今回のようにdocomoがメーカーを支援してでもより高性能・魅力的な端末を安定供給してもらわないと、通信費で稼いでいるdocomoは商売にならないわけです。
2008年4月から12月までのドコモの端末総販売数は1478万台で、前年同期に比べ23.5％減っている。2009年3月期通期の販売台数は、当初2500万台程度と予測していたが、「2000万台を下回る可能性もある」（山田氏）という状況だ
何よりも端末が登場しないことには話になりませんからね。
買い換えたくなるような魅力的な端末が登場してくれますよ…ね?
via ドコモ、端末開発費100億円をメーカーに支援--ソフトの知財はドコモに:モバイルチャンネル - CNET Japan
