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IBMに新たに受注されたスーパーコンピュータの性能は、現在のスーパーコンピュータランキングトップ500の合計演算能力よりもさらに高速というすごいものになるようです、。
実際の稼働は2012年になると言われています。
「Top500.org」の最新の集計結果によるとトップ500までの演算能力の合計(Sum)は現在、10PFlopsをやや上回る程度。「Sequoia」の20PFlopsという演算能力は合計の更に2倍近くにも達するなど、従来システムを圧倒する画期的スーパーコンピューターになる見通しだ。
根本的に革新的な技術を導入しないと難しそうな気もします。
それにしても、IBMは景気が良いなぁ…
一時期は1,100台のPower Macで世界3位のスーパーコンピュータにランキングしたこともあるんですよね。そのときの処理性能が10TFlopsです。
今回受注されたものの性能は20PFlops…Power Mac1,100台の時の2,000倍の性能です。
お幾らくらいになるのかな?