新聞の広告に勝間 和代の名前が大きく書いてあったので気になって読んだ。
確かに勝間本といえるのかも知れないが、著者と言うわけでも、翻訳者なわけでもなく、解説という珍しい立ち居である。
この本の中心の話題は単純だ。
SUCCESs(サクセス)である。
- 単純明快である(Simple)
- 意外性がある(Unexpected)
- 具体的である(Concrete)
- 信頼性がある(Credible)
- 感情に訴える(Emotional)
- 物語性(Story)
それらの頭文字をつなげて、SUCCESs(サクセス) まさに成功の法則だ。
日経BP書店|商品詳細 - アイデアのちから
重要で、それでいて見落とされがちな要素である、いかに印象づけるか・記憶にこびりつかせるかという事をポイントにして書かれている。
確かに404 Blog Not Foundで指摘されるように「アイデアのちから」という邦題は適切ではない。
適切ではないと言うよりも、この邦題に印象づける力があるか?
本家米国の表示はこれだ。
この本の内容をこれほどまでに表しているものは無いだろう。
今回は口調を変えて書いてみた。
いかがだっただろうか。これで少しは記憶に残っただろうか;p