考えよう、ケータイ~情報モラル授業プログラム~
ソフトバンクモバイルとNPO法人 企業教育研究会は12月10日、学校の授業で携帯電話の使用ルールやマナーを教えるための教材を提供する「考えよう、ケータイ~情報モラル授業プログラム~」を開始した。
裏を返せば、小中学生のも携帯を販売していきたいと言うことがありありと見えてくるわけで…
また、教員を対象とした研修会も実施。「より円滑で効果的な授業運営を行っていくための支援を行う」としている。
さらに、プログラムの普及・検証のため、当初は希望に応じ、一部地域の学校や保護者会などに講師を派遣し、無料で授業を実施する「出張授業」を行う。
10日から、全国の小中学校を対象に、教材提供の申し込み受付を開始。研修会については、当初は関東1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)において実施し、今後より広い範囲への拡大を目指すとしている。
小中学生に携帯が本当に必要なのかという話題よりも、高校生でいきなり携帯を手にしてあやしい世界に手を出さないように、その意味が分かるように教えていく必要があるのかもしれません。
さて、ポケベルの次に携帯がやってきましたが、その後は何が続くのでしょうか?