ParaScale Cloud Storage Platform - Automatic Data File Migration and Replication
1GB / 1$ という見出しに「おぉ」と思ったけど、実際は企業向けでした。
…30テラバイトぐらいのストレージを使っていて、今後毎年10から20テラバイト増えるところ。それ以下のところなら、NetAppで十分だ。
と言うことだそうですので、個人ではちょっと次元の違う話みたいです。
ただ、すでにこういった分野が数多く存在するにもかかわらず、なぜ新興企業が登場するのかというと、
一方、Parascale の CEO を務める Saja Krishnan によれば、単一のファイル性能要件に対して、Google や Amazon.com は様々なソリューションを提供するが、Parascale の技術はこうした要求に応えるものではないという。
Krishnan 氏は取材に対し、「われわれは、ストレージに関するすべての要件を解決するわけではない。ソリューションのなかには、トランザクション型やエンジニアリング型のファイルに適したものもあり、アクセス性に対するニーズも様々だ。それは、われわれの目指すものではない」と語った。
低価格サービスでクラウド型ストレージ市場に参入する新興企業(japan.internet.com) - Yahoo!ニュース
ニーズが多様化しているのに、一つの解決策しか提示していないのはおかしいじゃないかとの事。
個人向けのサービスなら、前回紹介したDropboxやコストパフォーマンスで考えると以外と良いMobileMeのiDiskなどがあります。
ちょうど良いタイミングで【コラム】OS X ハッキング! (290) MobileMeの中核サービス「iDisk」の転送速度を考えるという記事を書かれていました。
やっぱりどうあっても、日本国内にストレージを作ることが出来ないといことが非常に大きなボトルネックになっていると思います。
それ以上に驚いたのが
YouTubeにアップロードされたビデオは全体で500テラバイト以上のストレージを占めると推計されている。Googleのサーバは全体で毎時間1ペタバイトぐらいのデータを処理している。
どんだけぇ~
via TechCrunch Japanese アーカイブ » ParaScaleが夢のデータセンター:社内ネットワークストレージが1ギガ1ドル