2020/08/16

Windowsと4Kディスプレイを効率的に使うならPowerToysが便利


先日書いたように4Kディスプレイを購入しました。
在宅勤務なので4Kディスプレイを購入した話

この4Kディスプレイですが、スケーリング100%のドットバイドットで利用しているので解像度としては 3,840×2,160をフルフルに利用しているわけですが、流石に全画面表示で利用することはまずありません。

Windows 10にはデフォルトでウインドウを画面端にもっていくと半分で全画面というような機能がありますが、それでも流石に大きすぎます。
最初は都度都度画面のウインドウサイズをマウスで調整していたんですが、ある日PowerToysという便利なユーティリティがあることを知り導入してみました。


microsoft/PowerToys: Windows system utilities to maximize productivity

マイクロソフトがGithub上で開発・提供しているWindows 10のメインストリームに導入できなかった機能を集めたユーティリティ群となります。

この中で画面分割を細かく調整するのは「FancyZones」という機能になります

上のスクリーンショットが実際に自分が使っている設定で、真ん中にメインのブラウザを配置し、左右にTodoリストなどの縦長で表示するアプリを広げて使っています。

このFancyZonesは上下分割の設定もできるので、このアプリはここに配置したいけど、大きなサイズは割り当てたくないというような細かな調整も可能です。


実際にはPowerToysには他にもいろいろなユーティリティが入っていますが、今のところ自分が使っているのはこのウインドウサイズ固定の機能くらいですね。
使い方はいろいろなサイトでも解説されているので是非参考になれば幸いです。