2020/03/05

在宅勤務あれこれ

昨今の在宅勤務令に対して従業員はいかに備えるべきか、いかに対策するべきかについて実際に試してみた所感を交えて記載したいと思う。

必要なもの


インターネット環境

当然であるが、インターネット環境は必須である。
光回線が良いかと言われると必ずしもそうは言えず、モバイルキャリアのテザリングでも問題ないケースは多い。
VPNを張って会社のPCへリモートデスクトップを行い、リモートデスクトップ先のPCで色々する分にはこれでも大丈夫だが、ローカルでファイル編集やダウンロード・アップロードが激しい場合には固定回線があったほうが良い。

家でYoutubeが見れる環境があるのであればおそらくこの条件はクリアできるものと思う。

机と椅子

これは大事である。
これがないと人間として終わる。

私の場合は椅子も机もないので、やわからなベッドの上であぐらをかいてノートPCで作業しているがこの体制で半日近く作業するのは修行。腰がやられる。
家族がいる場合には別に子供という障害が出てくるかもしれないが、独身だと、それほど長く家でリラックしていない体勢でPCに向かうというのを想定していない事が多いと思うのでこれも気をつけないといけないポイントだ。
しかしながらワンルームでは椅子や机を買って改善できるスペースがないので、そもそも引っ越しをしないといけないというハードルの高さ。

冷暖房

今の季節であれば暖房が重要だ。
日中帯は10度を超えるが家の中は想像以上に寒い。
見事この問題により体調を崩して風邪を引く私が言うのであるから説得力はあると思う。


モチベーション

ここは本人の問題であるが、ONとOFFを明確に自分の中で切り替えられるようになる必要がある。特に今回はコロナウイルスと言う問題があるため、外部の勉強部屋やスタバにドヤりに行くというのはお門違いであり、あくまでも在宅を前提にしないといけない。
このようなOFFの空間でいかに在宅勤務を成立させるのかは本人次第であると思う。



色々と書き出してみたが、引っ越ししたいというこの一点に集約される。
引っ越したい。。。