2009/09/03

ついに念願の MacBook Pro 13 を手に入れたぞ!

MacBook Pro 13 by monky.cl.
MacBook Pro 13 on Flickr - Photo Sharing!

片思いし続けてずいぶん遠くへ来たものだ。
そしてついにやっとそして、念願のMacデビューです!

 

アップル ¥ 134,800
手触りの良いマシン
過去のMacの成功や失敗を全て吸収した究極のノート
MacBook Pro所有者の誇り

Proの名前を冠している中で一番お手頃なMacBook Pro 13インチの梅モデルになります。
いやいや、このお値段でこの質感は想像以上!

あの箱を開けたときの思わずにやけちゃう微笑みったらないね;p

 

そんなこんなで、標準ではMac OSX 10.5が入っておりリカバリー?用のディスクも10.5.7でした。と、思いつつSnow Leopardのディスクも同封されていたのでUp to Dateプログラムに改めて申し込む必要もなくラッキー!

おそらく現在購入したものは標準10.5 + 再インストール10.5 + Snow Leopard(Up to Date)の2種類のイメージが入っているものと思います。
もう少ししたらSnow Leopardオンリーになるのかな。

 

ホント何から何まで丁寧に作られてるのが分かって使ってるこっちも嬉しい。最初のウェルカムムービーの時にもちゃんとキーのボリュームダウンが効いたりとか、そっち方面でなお感動!!
(そういえばスピーカーってどこに付いてるんだろう…気づかなかった)
こんなことなら変な意地張らずにさっさとMacデビューしてればよかった;p

 

まず一番最初にした作業は同封されていたSnow Leopardにアップグレード。
初めてスロットローディング式の光学ドライブ。なんだかディスク面傷だらけになりそうなイメージですが押し込む感じが何ともいえない感覚…
結局CDブートの仕方が分からなかったので10.5を立ち上げた状態からインストール。後は1時間くらい待っているだけで勝手に作業が終了しました。ただ、アルミニウムボディの利点なのか仕様なのか本体全体がすごく熱くなります…あと、MacBook Proは静かなのに不釣り合いな光学ドライブの音。

 

で、ここから涙目になった訳です。
Ubuntuなら標準ですし、WindowsでもVirtuaWinと言う仮想デスクトップソフトを使っている訳で、MacにもSpacesと言うものが標準で組み込まれています。ノートブックはただでさえ画面が小さいので真っ先に設定しないとね。 と思ってシステム環境設定からSpacesを有効にしてキーの設定をしてみたけれど…使えない。SpacesアイコンをクリックしたりF8キー(最初はiTunesが起動した)を押したりすれば仮想デスクトップ移動は出来ます。キーボードでさくさく移動したい!! 本気で涙目になりながらTwitterにグチグチ…
結局再起動したら設定が反映されるようになってました。なんなんだろうね。

あと、手間取ったと言うか今も手間取っているのはやっぱりキーボードの違い。Win/Linuxになれている人ほど難しいのかも。
それに謎のキー(主に左下)。ショートカットのマークも意味不明でなにこれこわい。
あと、日本語入力環境がMS-IMEともATOKとも違うのでこの辺はATOKを買わないことにはどうしようも無いかなという感じです。要するに慣れ。

良い意味で裏切られたのは早いこと。
最近のUbuntu等を使っていて思うのがどことなくもっさりして、スクロールの時など何ともいえない気持ちになっちゃうんですが、Macにはそれがなかった!!
てっきりMacも同じようにすごいグラフィックが綺麗なのでそれが足を引っ張っているのかと思いきや全然そんなことなく、むしろ切れの良い動きで心地よいです。

 

悩んでいる人がいるなら、これは買いですね。
横のバッテリー残量確認ギミックだけでも、アルミボディをなでなでするだけでも、ガラストラックパッドをすりすりするだけでも 価値はあると思います;p

昨日の夜に届いたのでまだろくに触れていませんが、これだけ楽しいのは久しぶり!