2009/02/04

Windows 7のエディションを正式発表

26-365 by Zlatko Unger.
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  • Windows 7 Starter
    (同時に3アプリまでの制限)
  • Windows 7 Home Basic
    (新興市場向け) $200 $199
  • Windows 7 Home Premium
    (Aero、マルチタッチ、メディアセンター系機能入り) $260 $239
  • Windows 7 Professional
    (加えてリモート デスクトップ(ホスト可), モビリティ センター、プレゼンテーションモード) $300 $299
  • Windows 7 Enterprise
    (ボリュームライセンスのみの法人向け。仮想ドライブから起動、BitLocker暗号化)
  • Windows 7 Ultimate
    (限定版。全部入り)  $320 $399

ハイハイワロスワロス
下線が付いているのが発売当時のWindows Vistaの米国での価格です。

結局大方の予想通り複雑な展開となりました。
現在の所、各エディションでどういった機能制限が設けられるのかや価格の差については発表されていません。

現在β配布されているのは最上級のUltimateエディションですので、何かしら機能制限があるんでしょうね。大体の所がWindows Vistaと同じになったようです。

第三に,すっかり忘れられているようだが,Windows 7はあくまでマイナー・アップグレード版であり,Windows Vistaの進化版OSに過ぎない。非常に小さなアップグレードであるため,Windows Vistaからの移行は無料で,非Windows Vistaユーザー向け価格も大幅に割り引きされる可能性がある。確かにWindows 7が抜群のOSであることは分かった。ただし,大きな変化はなく,実際のところ「Windows XP SP2」のときと同じような位置付けである。必要で重要なアップデートではあるが,無料で提供されるべきものだ。

同社のために書いておく。無料提供が正しい道であり,愚かな選択はやめた方がよい。今ならまだ引き返せる。
Windows 7のエディション構成と価格は?:ITpro

さぁ…
最後の最後、価格はどれほどの物になるのでしょうか!?

価格も同時に発表されました。
一部では値下げ、売れそうなHome Premiunが値上げですね。

(Windows 7の価格はあくまでも参考で、正式発表ではありません)

 

via Windows 7は 6エディション構成、機能比較 - Engadget Japanese