2015/03/11

國光社長のgumiの上場ゴールに思ったこと

普段ソーシャルゲームをしない私でも、
 パズドラのガンホー
 モンストのmixi
くらいは知っている。

と思った時に、同じようなソーシャルゲームを提供しているgumiはどんなゲームを提供しているのか・・・私は知らない。
そんな私ですがなぜかTwitterで國光氏をフォローしていたので、以前から動向はそれとなく追いかけていた。


さて、國光氏の会社であるgumiが上場ゴールを華麗に決め上場後初決算赤字に陥った。
一部のマネー系のサイトでは最近この話題で盛り上がっている。
マネー系のサイトだけではなくIT系のブログメディアでも取り上げられているのが印象てきだ。
gumiの下方修正はスタートアップに何をもたらすのか - TechCrunch 

全く自分の考えがまとまっているわけでも、この分野に見識があるわけでもない外野の独り言なのですが、なぜここまで盛り上がってしまったのか その部分が気になりました。
上場後赤字に陥る事は、当たり前のように起こりうることでそこに違和感はない。上場後初決算で赤字に陥ることもあのFacebookだって最初はそうだった。
Facebookが上場後初の決算、32%増収だが1億5700万ドルの赤字:ITpro 

えっ?
増収しつつもIPO費用がかさんだFacebookと一緒にするなって?仰るとおり。


さて、本当に減収減益したことがここまでの批判の対象となってしまったのか。
もちろんそれが一番大きな唯一無二の理由だろうが、やはり國光氏のビッグマウスも批判に一役買っているのではないかと感じてしまう。
8兆円ビジネスが見えてきたり、クソみたいに小さいIPOはするべきでないと言ってみたり。。。

直接ゲーム業界にいるわけではないが、巡り巡って関わりあいがあると、ソーシャルゲームのジャンルは本当に波が大きな分野であることを身を持って感じている。

数年前に國光氏は「打倒Zynga」という掛け声で邁進していたが、当のZyngaが倒れてしまったので矛先を見失ったのかもしれない。
なんせマザーズなどではなく直接東証一部に上場した企業なのだから、今後の活躍には期待したい。


おっと。上場ゴールという言葉は適切ではないかも知れないですね;-p
上場ゴールと騒ぐ奴は馬鹿