2009/07/27

映画 ショーシャンクの空に

Brooks was here.  So was Red. by LeeLee821.
Brooks was here. So was Red. on Flickr - Photo Sharing!

Amazonでちょっと古めの映画が3本で3,000円というお財布に優しいキャンペーンを行っていていたので、思わず衝動買い。
なので、残りの2本も見終わったら感想を書きたいと思います。

1949年、妻とその浮気相手を殺害した罪で終身刑の判決を言い渡されたアンディーはショーシャンク刑務所に収監される。物静かなたたずまいを見せるアンディーだったが、元銀行員の知識と不屈の精神によって、尊厳を取り戻し、そして自らの運命の切り開いていく…。
ショーシャンクの空に@映画生活作品情報(詳細)

1994年に公開された作品ですが、ご心配なく。
映画そのものの設定が昔なので、褪せることなくむしろ映画中のキャラクターのリアクションに新鮮さを感じます。

ワーナー・ホーム・ビデオ ¥ 1,500 \990
渋い!
不屈の魂の勝利
評価高すぎでは?
希望は素晴しい
素晴らしい

Amazonのレビューとか見てると異常なほどの人気でなんぞこれと思うほど!
ここまで評価が良いなら是非とも見てみたいと思っていつつもなかなかそんなチャンスに巡り会わずに、これまで生きてきましたが奮発して…正解でした。

 

感想は話し始めたらネタバレにしかならいので途中で登場した映写室のシーンはなんだかニューシネマパラダイスを思い出してしまいました。いや、作品のタッチからして全然違うんですけどね;-p
…でも、もしかしたらアメリカ版ニューシネマパラダイスってこんな感じなのかなぁ~と思う気持ちもあります。

この映画の中で流れる時間が素晴らしい。
感情移入した訳ではなくても、シーン毎にぐっと来たりしちゃいます。

何というかこれをあの1408のスティーブン・キング原作というのが信じられないくらいの衝撃。脚本家の手にかかるとここまで美しい(?)作品に生まれ変わるものかと…!

 

自分の評価としては非常に素晴らしかったですが星4つと言うことで。
ただ、涙腺が弱い人は崩壊の危機なので注意してみて下さい;p