Google search queries on Flickr - Photo Sharing!
これはGoogleが世界中のどこから検索されているか3次元的に表した図です。
一覧と言って全部網羅できているか自信ないです。
不足している点や間違いがありましたらご指摘下さい。
まずは普通にキーワードを入力して検索。
Google - Google 検索
2つ以上のキーワードをつなげたり除外したり…これは基本。
複数のキーワードの間にスペースを含むとAND検索。
複数のキーワードの間に「or」または「|」を入れるとOR検索。どちらかのキーワードがヒットするものを出力。
除外したいキーワードの前に 「-」と入力することでそのキーワードを含めない結果を出力。
複数のキーワードを「“”」で囲むことによって、それらのキーワードと完全一致したもののみを出力する。
[intitle:キーワード] とすることでタイトルにキーワードが含まれているもののみを出力。
intitle:Google Search - Google 検索
この場合はタイトルにGoogleと言う文字が、タイトル・本文にSearchというキーワードが含まれているもの出力されます。
[allintitle:キーワード] とすることでタイトルにキーワードが含まれているもののみを出力。一見するとintitleと同じですが、検索キーワード全体がタイトルに含まれているものが対象になります。
allintitle:Google Search - Google 検索
この場合は、タイトルにGoogle Searchという両方が含まれているものが含まれているものが出力されます。
[intext:キーワード] とすることで本文にキーワードが含まれているもののみを出力。
intext:Google Search - Google 検索
この場合は本文にGoogleと言う文字が、タイトル・本文にSearchというキーワードが含まれているもの出力されます。
[allintext:キーワード] とすることで本文の一部にキーワードが含まれているものを出力します。一見するとintextと同じですが、検索キーワード全体がURLに含まれているものが対象になります。
allinurl:Google Search - Google 検索
この場合は、本文にGoogle Searchという両方が含まれているものが含まれているものが出力されます。
[inanchor:キーワード] とすることで検索のURLにキーワードが含まれているもののみを出力。
allintext:Google Search - Google 検索
検索のURLの部分が太字になっていると思います。日本語は…どうなんだろう?
と言うか、これは下のinurl:の方が正確です。
これにもallinanchor:があるけどちょっといまいち…わからない。
[inurl:キーワード]とすることでURLの一部にキーワードが含まれているものを出力します。
inurl:Google Search - Google 検索
この場合はURLにGoogleと言う文字が、タイトル・本文にSearchというキーワードが含まれているもの出力されます。
[allinurl:キーワード] とすることでURLの一部にキーワードが含まれているものを出力します。一見するとinurlと同じですが、検索キーワード全体がURLに含まれているものが対象になります。
allinurl:Google Search - Google 検索
この場合は、URLにGoogle Searchという両方が含まれているものが含まれているものが出力されます。
普通にGoogleで検索する場合、これらの組み合わせになっているのではないかと思います。
[site:URL キーワード] とすることで特定のURL以下のキーワードが含まれているもののみを出力。
site:itfun.jp Google - Google 検索
この場合はitfun.jp 以下のGoogleというキーワードが含まれてるページが出力されます。
site: の場合 キーワード入力の際に上の検索方法を組み合わせることも可能です。
[link:URL] とすることで特定のサイトにリンクしているページを出力。
link:hatena.ne.jp - Google 検索
この場合はhatena.ne.jpにリンクを張っているサイトが出力。このコマンドはいまいちよく分からない。
[related:URL] とすることで関連しているページを出力してくれる。
related:hatena.ne.jp - Google 検索
この場合はhatena.ne.jpと関連しているページが出力される。このコマンドもいまいちよく分からない。
[info:URL] とすることでGoogle検索上でそのURLに対して情報を確認できます。
info:hatena.ne.jp - Google 検索
どの様にインデックスされているか確認目的でどうぞ。
[cache:URL] とすることでそのURLに対してGoogleが持っているキャッシュが表示されます。
http://72.14.235.132/search?q=cache:x-bIz0EQNPoJ:itfun.jp/+&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp
これで、このURLのインデックスの頻度などを知る事も出来るかも知れません。
[filetype:指定 キーワード] とすることで特定のファイルタイプのキーワードが含まれているもののみが出力されます。
filetype:pdf Google - Google 検索
これはファイルタイプがPDFで、Googleというキーワードが含まれているものが出力されます。
filetypeの指定で有効なのは[ pdf , doc , xls , ppt , ps , rtf , swf , dwf , kml , kmz ]これら以外にも利用可能なものがあるそうです。
[movie:キーワード]とすることで映画情報にかんする検索が行えます。
movie:東京 - Google 検索
この場合は「東京」という都市で現在上映中の映画情報の一覧になります。
movie:20世紀 - Google 検索
この場合は「20世紀」というキーワードでヒットする映画情報を一覧できます。
(これを書いている当時は20世紀少年<第2章>が上映中)
[weather:都市名] とすることで都市の天気情報を検索に含めてくれる。
weather:東京 - Google 検索
都市と言っても結構田舎の町でもヒットしました。
[blogurl:URL キーワード] とすることでGoogle ブログ検索でインデックスされているものから検索できます。利用する場合にはGoogle ブログ検索からのみ利用できます。通常のGoogle検索画面では利用できません。
blogurl:itfun.jp Google - Google ブログ検索
この場合はGoogleブログ検索でitfun.jpの中でインデックスされている、Googleというキーワードに関するものです。site:との大きな違いはBlog検索なので投稿が新しいものが上位にやってくる傾向があるようです。逆に、site:はGoogle ブログ検索では利用できません。
あまり話題にされていません…
今回はこれくらいで。
blogurlのようなコマンドがあるので、おそらくイメージ検索などにも専用の検索コマンドがある物と考えられます。
と言うか、これだけ種類があってもほとんど使っていないというのは勿体ないなぁ…