Salesforce.com、Amazon.com、そしてGoogleといった企業は、自前でハードウェアを購入しスタッフを雇ってデータベースを管理することよりも、サービスプロバイダーに料金を支払うことを選ぶ企業に、オンデマンドサービスを提供するビジネスを構築した。しかし、データをサービスプロバイダーに引き渡すことは、多くの企業にとって依然として懸念材料である。
自分は結構依存した生活をしていますが、結局はデータがどこにあってもリスクが発生します。
手元にある情報がクラウド上のコピーというのが心配となってしまうのかも知れません。
「何よりも感情的な問題だ。自分のデータが、自分の建物の中の自分のサーバにあると、直感的に良いような気がする。データがはるかに離れた所にあると、保護されているとどうやって分かるのか」(Evans氏)
結局の所これなんですよね。
いかに信頼してもらうかが、めんどくさいですが一番の壁となっているのではないでしょうか?
ただ、小回りのきく中小企業は思い切って切り替えているのかも知れません。
現時点で毎日3000社以上の企業がGoogle Appsに登録している。1年前は1日当たり2000社だった。
Google Apps が企業ユーザーに急速浸透中! | itFun.jp
皆さんの会社もクラウドに移行を検討してみてはいかがでしょうか;p
via クラウドコンピューティングは高セキュリティの時代へ--ベンダー各社の取り組み:スペシャルレポート - CNET Japan