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行きたかったなぁ…
九州だから無理だけどな!
昨日(2月24日)に東京で開催された「クラウド・コンピューティング フォーラム」
ユーザー企業のためのクラウド・コンピューティング フォーラム ~情報システムへのインパクト,クラウドがもたらす未来~
超豪華!
- Amazon EC2 / S3 エバンジェリスト
- セールスフォース
- 日立
- IBM
- 楽天
- 等々
このイベントは是非との参加を!!
誰かUstしていないかなぁ~
記事として書かれているのは
- アジアでも早期にEC2を」、米アマゾンのエバンジェリストが明言:ITpro
- 「3つのサービス提供形態で企業の要求に応える」,日立の香田氏:ITpro
- 「まずはHaaSから始めよう」,京セラコミュニケーションシステムのICT事業統括本部長が講演:ITpro
- クラウドをいち早く使い,売ることで得たもの---富士ソフトの間下氏:ITpro
- 「“分散から集中へ”と“集中から分散へ”が同時進行」,日経コンピュータ記者が解説:ITpro
以上。
この中で特に印象深いのはAmazonの講演。
講演内容はどうやらAmazon EC2 / S3の導入事例などの紹介程度のとどめたようですが
「摩擦ゼロのコンピューティング基盤」と題した講演での発言。ブルノッツィ氏はEC2をはじめとするAmazon Web Services(AWS)について、「アジアでの拡大も考えている。もう少しすれば具体的な地域展開を発表できるだろう」と述べた。
この一言は非常に重要なお言葉。
これまでAmazon EC2 / S3を利用しようと思っていても、どうしても米国・ヨーロッパと物理的に遠い場所にありネットワークの帯域制限的な問題から高速に利用できるとは言いがたいものでしたが、アジアにサーバを構えてくれればかなり利用の敷居が下がると思います。
自前のサーバマシンを持たないベンチャーが国内からも登場する事に期待です!
さらに、富士ソフトのGoogle Apps導入に関しても
だがGoogle Apps Premier Editionを企業に提供するにあたっては,少なからず課題にぶつかった。「Googleのセキュリティ面を心配する顧客が多かった」と間下副本部長は語る。
ヨーロッパは重要なデータはヨーロッパに置いておかなければならないという法律があるそうなので、Amazon EC2 / S3のサービスも米国以外でヨーロッパ展開した理由はここにあるのではと言われています。
日本では特別な規定はされていませんが、それでも重要な書類などは預けるとしても「顔の見える企業」にと言う事だそうです。
佐々木氏は「クラウドの流れは不可避である」と考える。「物理システムをタンス預金だとすれば,クラウドは銀行のATMのようなものだ。どちらを信用するかという問題ではなく,今後,何らかの形で使うことになる」(佐々木氏)。
これは明言。
今までどちらかの選択肢しか考えていませんでしたが、段々ではありますがWebのサービスその物が利用者は意識せずとも変わって行っていますよね。
非常に刺激的なフォーラムだったようで。
福岡とかである場合は参加してみたいなぁ!
あと、大分でこういったことをやる場合は是非ともお誘いお願いします:-)