2009/01/16

映画 ハプニング

第1の症状 : 言語の喪失

第2の症状 : 方向感覚の喪失

第3の症状 : 死

 

シックスセンスやサインなどで有名なM・ナイト・シャマラン監督作品 "ハプニング" を観ました。
言うとネタバレになるので言いません;p

 

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン ¥ 4,935
良かったと思います。 途中までは最高
惜しい・・・
シャマランの描く終末世界は、ヒッチの「鳥」だった
ただのスプラッター映画
面白いのは…

評価が分かれるというか、テレビドラマ…ちょっと過激で出来ないかも知れませんが、これで終わるには勿体ないシナリオ。

言うなら「起承承承転承」こんな感じ。
オチが弱いというか、監督らしいと言うか…

 

ただ、終始緊張感を持って観ることが出来る作品でした。
この点は下手にオチを持ってくるよりか良かったのかも知れません。言い換えれば日本的ホラー映画という感じでしょうか。

ホラーというほどでもないですが、結構きますよ。グロが。

 

個人出来には

「え? でっていう。」

 

(個人的に一番演技がうまいなぁと思ったのは、工事現場で電話をかけたおじさんの表情;-)