One hard drive every few seconds on Flickr - Photo Sharing!
Amazon S3は$0.15/1GB/月という破格のストレージサービスです。
有名所だとDropBoxやセカンドライフのデータなどの保存先として利用されています。
Amazon自身もストレージ容量は無制限をうたい文句にしています。
このサービスは容量だけでなく転送量でも課金してきます。
S3にアップロードするのに$0.1/1GB、ダウンロードするのに$0.17/1GBとなっています。
もちろん10TB単位で扱う場合は割引などが効いて大変お得です;p
今回新しく提供されるサービスRequester Pays Bucketsは、データを必要とするユーザーがダウンロードする際にダウンロードする側がその転送量を負担するサービスです。
新機能では,「バケット」と呼ぶデータの固まりごとにデータ転送料/リクエスト料をデータ取得者に課金するRequester Pays Bucketsの指定が可能となった。同機能を利用すると,他者に大量データを提供するといった場合に経済的負担が軽減される。
Requester Pays Bucketsはデータを取得する側に課金するため,データ取得者のユーザー認証が必要となり,匿名リクエストは利用できない。
ちょっとどの様な場面で使用するのか想像できませんが、複数に大容量のデータを配信する・有料配信などで活躍できるサービスかも知れません。
定額制というわけではなく、ユーザー側に従量課金というのは面白いかも。
バケット1個のサイズは1バイト~5Gバイトという。
これで、ある意味個人で有料動画配信サービスが開始できるわけですね!