「Web 3.0はクラウド、Platform as a Serviceの時代」--セールスフォースCEO:ニュース - ZDNet Japan
衝撃のWeb3.0
「Web 3.0はクラウドコンピューティングであり、PaaS(Platform as a Service)の時代になる」――。米salesforce.comの会長兼最高経営責任者(CEO)のMarc Benioff氏は、Web 2.0の次の潮流としてPlatform as a Service(サービスとしてのプラットフォーム)を基盤にしたクラウドコンピューティングが時代を席巻するとの見方を明らかにしている。
「Web 1.0の世界では、キラーインターネットアプリケーションとしてYahoo!やamazon.com、ebayなどが注目された。Web 2.0の時代では、ユーザー主導型コンテンツが潮流となり、YouTubeやmyspace、facebook、Wikipediaなどが、そのプレゼンスを高めている。来るべきWeb 3.0の中では、force.comやamazon.comのS3やEC2、GoogleのApp Engineなどのプラットフォームが注目を集めることになる」(Benioff氏)
でも、ここでふとお思ったのが、プラットフォームを提供してどうなるの?
その上のアプリケーションはWeb1.0やWeb2.0スタイルをとらなければならないと考えると、本当の革新的な変革ではなくプラットフォーム側の売り文句のような気もします。
TechCrunch Japanese アーカイブ » マイクロソフト、ホスティング版Exchangeを発表
マイクロソフトのサービスは1ユーザにつき月間3ドルが最低ラインで、ウェブメール経由でアクセスできるExchangeのメールボックスをひとつと、シェアポイント、コミュニケーションツールとしてメッセンジャーを利用することができる。
iPhoneもわざわざ3GでExchangeに対応したくらいですのですごいんだと思いますが、実感がわかない:P
メディア・パブ: クラウドコンピューティング市場/技術を俯瞰する図
企業へのクラウド導入--グーグルらが進める「信頼される」ための施策:スペシャルレポート - CNET Japan
たとえば、Googleは、Google Appsサービスのオンライン電子メールコンポーネントである「Gmail」がほぼ常時利用可能で、99.9%の稼働時間を割り込んだ場合、有料ユーザーのサービスクレジットを延長するとするサービス内容合意書(SLA)を提示している。
「99.999%」の信頼性を誇るハイエンドサービスの場合、1年間の99.999%はサービスが利用できるので、サービスが停止するのは年間5分15秒以下だ。99.9%の稼働時間を保証するGoogleのGmailのSLAの場合、停止時間は1年間で9時間以下だ。
この前数時間に渡って障害が発生しました。
やっぱりこう言ったのって難しいんでしょうか。
オープンソースジャパン - Amazon Web Services上でPloneを使った企業内ポータルを提供へ - クラウド・コンピューティング ノート
これって随分うまい考え方ですよね。「facilis!(ファシリス)」は、オープンソースのCMSであるPloneを企業内ポータル向けに設定したもので、オープンソースジャパンでは、それをAmazon Web Services上で運用します。オープンソースジャパンによれば、これにより、企業内ポータル立ち上げ時の初期投資、時間を削減できるとしています。社名やロゴ、ユーザインタフェースも簡単なものは、顧客企業に合わせ、カスタマイズできるそうです。
バックアップは日次で行い、サーバ、プログラムの死活、負荷監視は、オープンソースジャパンにより提供されます。
初期投資が必要なしで、管理運営の知識さえあればビジネスを開始できるのですから!!
でも、気になるのはAWSは海外サーバーになるので転送速度の面で不利になるのでそこをどうやって解決するのか気になります。