Ubuntu MID Editionは、4月にリリースされたUbuntu 8.04 LTS (コード名Hardy Heron) をベースに開発。インターネットに接続可能な小型端末で利用できるよう、MID機器向けLinux関連技術を推進する「Moblin.org」の成果を取り入れつつ、パッケージ数の絞り込みや機能の最適化が行われた。動作環境のスペックとしては、4~7インチのタッチスクリーン、物理 / 仮想キーボード、Wi-Fiや3Gなどの移動通信機能、2~8GBのディスクストレージなどが挙げられている。とまぁこんな感じの端末向けUbuntuです。
アプリケーション環境は、Web 2.0 / Ajaxおよびマルチメディア機能を重視。Adobe FlashおよびJavaをカスタムオプションとして提供するほか、YouTubeやMySpaceなどのネットサービス、GPSやデジタルテレビ放送への対応を掲げている。
携帯ネット端末用のLinux「Ubuntu MID Edition 8.0.4」が発表 | パソコン | マイコミジャーナル
小さな端末ならではの使いやすさを実現してくれているのなら、良いのですが…
最近だとAndroidにしてモバイルや携帯端末向けLinuxは実際の製品が出てくる前になんだか雲行きが怪しくなってきているような印象を受けます。
それが火付け役となっているのも事実ですが。
でも、個人的に一番期待しているのはDell Eだったりします:P