2009/10/04

XCode の オーガナイザで iPhone がきちんと認識されないときは

iPhone SDK location map by atmasphere.
Appを実機に転送してみないとわからないことがたくさんあります。
例えばエミュレータ上だとアラートが表示されなかったり、GPSの精度はあまりよろしくなかったり、カメラは使えなかったり・・・
とりあえずは実機に転送して自分専用として使うのも面白いかも。

さて、以前苦労してiPhone Developer Program のアクティベーションしましたので、Xcodeに自分のiPhoneを登録して転送できるようにしていきます。

これらの手順は長いのでまとめてるサイトをご紹介。
iPhoneアプリを実機で動作させる手順 « mo^4ri's note
写真多めでわかりやすいです。
補足する感じで2008-09-11 - c/feを参考にしました。

で、自分が引っかかったのはXcodeのオーガナイザに自分のiPhoneを登録するところ。登録自体はきちんと出来ているのですがオレンジ色のぽっちのまま、緑色になりませんでした。
何が悪いのかはちゃんとオーガナイザに表示されていました。要するにXcodeに入れているiPhone SDKのバージョンがiPhone OSのバージョンに対応していなかったためでした。

iPhone SDKのOS3.1対応版をダウンロードしてインストールし直せば、すぐに解決。
iPhone SDK 3.1 with Xcode 3.2 (Snow Leopard) これが今のところ(iPhone OS 3.1.1の場合)最新ですね。
環境はすぐにアップデートされていくので、新しいiPhone OSが公開されたらとりあえずDev Centerはのぞいておいた方が良いかも。
ただ、毎回2GBもダウンロードしないといけないのはめんどいなぁ