どうやらオンラインコミュニケーション・コラボレーションの総合ツールとなるみたい。
詳しくは野心作Google Waveの壮大なビジョン. 新しいWebには新しいコミュニケーションプラットホームを読んでもらうといいかもしれない。それでも、使ってみないことにはオンラインチャットアプリ程度にしか…
機能としては(たぶん英語圏なら)タイプする側から参加者に転送される。これによって他人がタイプしている間待たされると言うことがなくなる…そうです。
(たぶん英語圏なら)自動スペルチェック機能と相まってリアルタイムコミュニケーションに拍車がかかるのではないでしょうか。
Google Wave ovation on Flickr - Photo Sharing!
普通の会話と違い履歴はアーカイブ化でき、それらをWikiのように編集することも履歴を確認・コメントを書き込めたりできるそうです。
また、これそのものがプラットフォームになるかもしれないそうです。Google WaveをそれぞれのWebページに埋め込むこともできるそうですし、FacebookやmixiアプリのようにGoogle Waveにアプリケーションを組み込んでいくことも可能です。
Outlookの根本的なコンセプトを今のWeb上に持って行ったときにどんなものになるか、というのを考えると「Google Wave」みたいなものも考えられますが、同時にそれとはまた全然違ったものも考えられます。この「Google Wave」的なアプローチというのはどこかの誰かにものすごいヒントを与えているかもしれません。
「Google Wave」は「今の時代」のためのOutlook、なんじゃないかと思った。 - [モ]Modern Syntax
そう考えるとわかりやすいかも。
ただ、日本での利用の普及、一番の問題は他の日本人が使ってくるかどうかというのも大きい障壁となっているのではないでしょうか。
何はともあれまだまだ開発者向けプレビューの段階なので、今後どんな風に完成されていくのか期待です。
Google Wave Preview