タイトル長ッ!!
もうちょっと続いて「セキュリティ & プログラミングキャンプ・キャラバン 2008 in Oita」です。
若年層の情報セキュリティ意識の向上と優れたセキュリティ人材の発掘と育成を目的として、毎年夏に開催しております合宿形式でセキュリティ技術の実習と演習を行う「セキュリティキャンプ」を、本年度はさらに枠を広げて、情報セキュリティだけでなくオープンソースソフトウェア(OSS)を中心としたプログラミングやアプリケーション開発を行うプログラミングコースを加えて、新たに「セキュリティ&プログラミングキャンプ2008」
と言うのが「セキュリティ & プログラミングキャンプ 2008」
これからキャンプに参加していただきたい若い方々に正しい情報セキュリティの理解と意識の向上を図ってもらうこと、さらに、情報セキュリティだけでなく、オープンソースソフトウェア(OSS)を中心としてプログラミングやアプリケーション開発についても若い方に興味を持っていただくことを目的とした研修イベント「セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2008」
これが、「セキュリティ & プログラミングキャンプ・キャラバン 2008」です。
つまり、本来のイベントの啓蒙活動的なニュアンスでしょうか。
先日(2月21日)に開催されたイベントで、非常に面白かったです:p
どんな内容かと言うと…書こうと思ったらすでに、別会場ですが詳しくまとまっているものがあったので割愛。
高校1年生にRubyのソースコードは高々2・30万行程度だから読めるよ!! というのは非常に素晴らしい…
直接その高校を出たわけではないですが、実業系高校の県内の指導要綱でやる程度のC言語なんてたかが知れてますし、それが理解できるような人は残念ながらすでに田舎から外に出ているのではないかなと感じます。
しかし、この素晴らしいイベントに対する講師陣の方の意気込みは伝わってきて、自分の周りの人たちの背中を押してやりたいなと思います。同じ志の人と出会える機会なんて、実はそんなに無いですからね。
個人的に印象に残ったのは国分講師のXSS(クロスサイト・スクリプティング)のお話。
言っていることは非常に単純。利用者側からの防衛策がそれほど無いというのが非常に興味深かったです。
クラウドコンピューティングのHaaSの場合はデータベースなどを丸投げしているので、どういう防衛策が考えられられるのか気になったけれど、自分で考えることですよね:-)
さて、大分はどれだけBlogに書かれるのかそれも気になるところです:p