今月の頭に情報が出ていたMSIのWind Notebookの後継機 U115が正式に発表されました。
MSI Wind U115
- 10インチ 1024 x 600 LEDバックライトディスプレイ
- 8GB SSD + 80GB HDD / 16GB SSD + 120GB HDD / 32GB SSD + 160GB HDD
- インテル Atom Z530 プロセッサ
- 1 / 2GB RAM
- 802.11b / g / n WiFi
- Bluetooth v2.0+EDR
- 4-in-1 カードリーダー
構成自体はこれまでのネットブックと変わりませんが、特徴的なのはSSDとHDDのハイブリッド構成のドライブです。
ハイブリッド技術の意義として挙げられているのは、高速で信頼性の高いSSDにシステムを置き大容量のHDDをデータ / ファイルストレージとして使えること、HDDへの電源供給を停止する「ECO」モードでは最大12時間の長時間駆動が可能なこと。
なるほど。
これでどこまで高速に出来るのかは分かりませんが、なんだか格好いいですよね。SSDって;p
あとはWillcom D4などで採用されているAtomのZシリーズを採用していることです。
価格は高くなりますが、消費電力を押さえることが出来ますので夢の長時間駆動が可能になるかも知れません。
ちなみに、ハイブリッドってなんの意味があるの? 分け分からない!
って人向けにU110も登場するようです。
MSI Wind U110 はU115からハイブリッドドライブをHDDだけにしたモデルです。
ですのでAtom ZシリーズをCPUに採用しているので、省電力はそのままにU115よりも少しお安いです;p
…だから、こうやって魅力的な新機種がどんどん出てくると、買うタイミングが…
via SSD+HDDのハイブリッドネットブック MSI Wind U115 Hybrid 正式発表 - Engadget Japanese