2008年8月 2冊目
これもベストセラー本です。
まずは話のネタに困らない程度に有名な作品から攻めていこうかな:P
お話は夢があるようなないような冴えないサラリーマンのもとに、関西弁(中身も関西人的な)を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”がやってきてあれこれ教えてくれるというもの。
これが意外と面白いのでするっと読み終わりました。
そして最後には、ドラえもんが未来に帰る日ののび太くんみたいになっています。(いや、マジで)
自己啓発ものですが、一話一話のエッセンスは凝縮されており要点もつかみやすかったです。
【インタビュー】ドラマ化も決定! 超ベストセラー『夢をかなえるゾウ』の著者に直撃 - 日経トレンディネット
著者の顔どこかで見たことあるなぁ~ と思ったら…
なるほど…
最近この格好で雑誌に出てませんでしたか?
夢をかなえるゾウ自体はそこら中の本で語られているような小手先だけのテクニックというよりは、もうちょっと精神論的な側面があります。
読んでる途中で中に登場するサラリーマン(あれ…名前出てきてない!?)みたいに、分かってるよ!! って思うシーンも何カ所もあります。
でも、最終的には丸め込まれるというか、ハッピーエンドというか、チャンチャン♪というか。
それぞれの話の後味が悪くないのが良いです。
ただ、116ページ目で「1ヶ月で5冊本を読む」と言う目標についての話が出てくるんですが、なんとタイムリーな…
昨日、20冊/月読もうって決めたところにこれだよ。
ガネーシャの課題は全部で29個(たぶん)あるので大体1ヶ月ぐらいでやって、意識できるようになれればいいと思います。
自分もガネーシャの課題を書き出して、壁にでも貼り付けてみようかな。
ドラマが楽しみッス