2009/02/26

Gmail の障害はクラウドの問題

 My Chosen Gmail Theme by Matthew Oliphant.
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先日発生したGmailにアクセスできないという障害についてGoogleは

Gmail の不具合は日本時間 18:30 からおよそ 2 時間 30 分間続きました。多くのユーザーの皆さまにご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳なく思っています。今回の不具合の根本的な原因については、現在も Gmail のエンジニアが調査しています。
Google Enterprise Japan 公式ブログ: Gmail 復旧についてのご報告

とのこと。

自分はこの時間に特にGmailにアクセスすることがなかったので、Twitterで盛り上がっているなぁ~程度にしか感じませんでしたが、海の向こうではちょうど朝の時間帯でなかなかの障害となってしまったようです。

なんというか間が悪いというか…
先日開催されたクラウド・フォーラムでGmailコンサルティングを行っている富士ソフトの講演があったばかりだというのに…

 

なお、今回の障害はGmailだけで発生しましたがGoogle AppsのGmailにも影響が出たと言うことなので、今回GoogleはGoogle Apps Premiere Editionユーザーに対して最大で15日間の無料サービスを提供すると言うことです。

これは従来提供しているSALの範囲のなかでは99.63%の障害となるので、最大でも3日分のと事でしたが

同社広報担当のAndrew Kovacs氏は、「発生した障害の規模を鑑み、誠意を示したいとの願いから、われわれは、顧客に15日間の無料サービス期間を追加で提供する」と声明で述べている。
グーグル、Gmailの大規模障害で補償--有料ユーザーに15日の無料期間:ニュース - CNET Japan

今回の障害はGoogleにとって95%を下回るような損害であるという判断のようです。

 

何よりもGoogleの存在そのものがクラウドコンピューティングのようになっているので、Googleで発生するすべての障害がクラウドコンピューティングの問題に結びついてしまうように考えられるのは…

と言いつつも、クラウドコンピューティングとは言ってしまえばアウトソーシングな訳で、向こうで起きた障害に対しては利用者はどうすることもできません。
ただ、文句を言う相手がいるというのは恐ろしいことで、自分たちでマシンを運営してサービスを提供するとなると、95%の稼働率というのはものすごい水準なのではないでしょうか。

Gmailのサービスの障害は結構話題になりますが、その他のメールサービスはどれくらいの稼働率なんでしょうか?
まぁ、他がどんなによくてもGmailを使うけれどね:-)