有料アプリ第三弾はマインドマップ ツールです。
マインドマップ自体よく知らないので、そこら辺から手探りです:p
iPhoneアプリでマインドマップと言えばMindMakerの方が有名です。
さらに有名ならZeptoPadですか(笑)
iTunesでMindMakerの評価が★3つで、このiThoughtsが★5つというのが最大の理由です。
しかし、MindMakerの値段が600円なので200円高いことに価値があるか…その辺は今後使っていって…
iThoughtsとMindMakerの機能比較をするのが一番解りやすいと思います。
あと、iThoughtsも使い込んでいる訳ではないですし、MindMakerを購入して使ったわけではないので間違いがあるかもしれません。
ご了承ください。
MindMakerと比較してiThoughtsに無い機能は
- 画像での書き出し
- 画像の貼り付け
- FreeMind形式のメールでの転送
大体こんな感じだと思います。
画像の貼り付けというのはmonkeyish studio: iPhoneだけでブック・マッピングを実践する - Apple iPhone 3G「最強の手帳」計画(24)に書いてある内容です。もしかしたら、別のアプリの機能かもしれません。
ちなみにMindMakerはMindMakerが凄すぎる - しおんの日記によるとメールでPC/Macに送ることが出来るみたいです。
FreeMindはオープンソースのマインドマップ作成ツールで、無料で利用することが出来ます。
Main Page - FreeMind - free mind mapping software
MindMakerと比較してiThoughtsにある機能は
- 横書き(もちろん縦書きも)
- PC/MacとiPhoneの双方向でFreeMind形式のファイルのやりとり
もしかしたら横書きはMindMakerでもサポートされているかも…
しかし、PC/MacとiPhoneを双方向でやりとりする機能は無いと思います。
これは同じWiFi環境下の場合、bonjourで双方向にアクセス出来ます。
PCではiThoughtsで作成されているマインドマップをFreeMind形式でダウンロードすることが出来ます。逆にiPhoneにアップロードすることも可能です。
(注:残念ながら無線LANを持っていないのでこの機能がちゃんと動くか解りません…)
WiFi以外にも、3G回線からWeb経由でiPhoneにマインドマップをダウンロードする時は、
http://xxx.xxx/xxx.mm
を少し改変し、
mm://xxx.xxx/xxx.mm
このURLをsafariで開くと、iThoughtsが起動して読み込んでくれます。
ノード総数57のマインドマップ。
問題なく操作できました。
文字が小さいですが、「くぱぁ」すれば拡大縮小出来ます。
画像で書き出し出来ないのにここに画像があるのは、iPhoneのスクリーンショット機能を使っているからです。
基本的な使い方。
- 現在選択されているのが、青のノードがアクティブです。
- + で子ノードを追加
- > でアクティブノードの文字を修正
- はさみ でアクティブノードから下のノードを消去
- 紙2枚 でアクティブノードから下のノードをコピー
- 回覧板 でアクティブノードの部分にコピーしたモノを貼り付け
- 緑の曲がってる矢印 で現在の状況をメール
- Done で編集終了
こんな感じ。
大体は見たままです:p
メールで送信ですが、ちょっと形式が変わって
ithoughtsについて
. . マインドマップ
. . . . スッキリ
. . . . FreeMind
. . . . 実は初めて
. . 有料
. . . . 800円
. . . . . . 高い
. . . . MindMaker
. . . . . . 600円
. . . . . . メールでPCに送れる
. . Wifi
. . . . 無線LAN
. . . . . . 持ってない
. . . . . . PCと相互連携
一番上のマインドマップをメールで送信すると本文にこれが書かれます。
残念ながらFreeMind形式での添付はiPhoneの制約上できません。この、箇条書きもFreeMindでは取り込めません。
3G回線で、MindMakerのようにメールでPC/Macに送信できて、iThoughtsのようにWebからMindmapファイルをダウンロード出来るのが一番良いんですが、なかなかそんな製品はありません:p
WiFiならiThoughtsは双方向でFreeMind形式のファイルをやりとりできるので、便利だと思います。
無線LANを買いに行かなきゃ:p
何より、マインドマップというモノについて知らないと宝の持ち腐れです。
今、自分にどれくらいマインドマップが必要かというと、この記事のまとまりのなさを見ていただければお分かり頂けると思います。