via デルのインスタント起動OS Latitude ON続報、独立SoCで作動 - Engadget Japanese
- ノートのメインCPUを使わず、独立したARMコアのSoC上で作動するサブシステム。
- メールチェックや予定確認といったタスクにおいて、(画面の情報量やフルキーボードといったPCの利点を持ちつつ、) ビジネススマートフォンと同等の素早さを実現する。開発コードネームは「BlackTop」(BlackBerryとLaptopの合成)。
- OS そのものはSUSE Linux Enterprise Desktop 10ベース。用意されるアプリケーションはFirefox派生ブラウザ、メール、連絡先などのPIM、Office文書やPDFビューア。無線LANや 3G WWAN (HSDPA)などのドライバを含む。
- SplashTopとおなじく、ユーザーが任意のアプリケーションを追加することはできない。ただし対応するアプリケーションは開発が進むにつれ追加される予定。ブラウザのFlash, Java対応やインスタントメッセンジャーなど。
- Latitude ONモードは「ノートPCのバッテリーを持った携帯電話」状態であるため、駆動時間は時間単位ではなく日単位となる。
- 当初はローカルHDDを読む「Reader」モードで作動するバージョンが提供される。完成品のフルバージョンは11月予定。フルバージョンはHSDPAや WiFiでExchangeサーバと直接同期するためローカルHDDにアクセスしない (いまひとつ判然としない「mini PCI アップグレード」で提供される予定)。
HPの最薄ノートなんかにも採用され始めたインスタントOSを搭載したDellの新型法人向けノートPC “Latitude Eシリーズ”
通常とは独立したCPUを使うので消費電力を押さえることが出来、数日単位でのバッテリーが持つって言うのがすごい魅力です。
最近することと言えば、ほとんどがfirefoxでまかなえるのでこう言ったのは是非欲しい。
しかも、重さが1Kg程度なのもDellさん頑張りすぎです!!
いっそのことこういった機能を持ったDell Eが欲しいっす。