Googleが提供しているスクリプト実行環境ってGoogle App Engineだけじゃないんですよ。
むしろ簡単なスクリプトだけならGoogle Apps Scriptの方が簡単に利用出来て良いかもしれません。
簡単なJavascriptのコードを上記のエディタに記述することでGoogleのサーバ側で実行できます。そうです。これってクライアントのブラウザ上で実行されるのではなくGoogleのサーバ上で動作します。
Google Appsの各種サービスと連携することも可能ですしXMLやJson経由で外部サービスとの連携も可能です。
実際の利用可能なサービスはAll Services - Google Apps Script - Google Codeに書かれています。
さて、メール送信も非常に簡単。
宛先・タイトル・本文を記述するだけ。
だけなのですが、メール送信の制限は一体どれだけなのかこのドキュメントに書かれていません。
ちなみにGoogle App Engineは受信者2,000名、メール総数5,000通/24時間 という制限があります。
Google App Engineは有料課金を行えばこの天井を増やすことも可能です。
割り当て - Google App Engine - Google Code
さて、Google Apps Scriptのメールの制限なのですが
・Google Appsの無料アカウントの場合:500通/24時間
・Google Apps Premium/Educationの場合:2,000通/24時間
こんな感じだと思います。
よく分からないので詳しくはこちらをSending limits - Google Apps Help
Google スプレッドシートでアンケートフォームを作って、それにたいしてメールで返信や結果報告など使い道があるんじゃないでしょうか。