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Ubuntuはクラウドコンピューティングという考えに対応していく様子です。
一方、膨大な数のデベロッパーとユーザーがいるUbuntuは、クラウドをまったく異なる方向へと向かわせるうえで十分とも言える市場支配力を有している。
Ubuntuのクラウドへの取り組みをマイクロソフトが警戒すべき理由 - builder by ZDNet Japan
- 100%オープンソースのソフトウェアを通じたクラウドコンピューティング
- Amazon EC2を活用するためのツールがUbuntuに統合
- Amazon EC2向けのイメージを提供
- Eucalyptusプロジェクトの成果物の統合
(Amazon EC2をオープンソースで実装するプロジェクト)
だいたいこんな感じ。
Amazon EC2が完全にクラウドのデファクトスタンダードとなったようですね。オープンソースでAmazon EC2と同じように管理できる試みはなかなかおもしろいものがあるかもしれません。それだけのハードをどうするかという問題もありますが;p
ちなみにこれらの機能を統合したUbuntu 9.10は2009年10月に登場する予定です。ちなみにリリース名は「Karmic Koala」というそうです。
半年以上先ですが、そのときにクラウドコンピューティングがどうなっているのかが見物です!!