2008/12/25

米国消費者のプライバシー保護の信頼度調査


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米国企業に対する調査なので、日本の場合はどんな結果になるんでしょうか?

Ponemon Instituteは米国のインターネット信頼度調査会社・シンクタンク・非営利団体です。

同日発表された報道資料によると、5回目となる今回の年次調査では、「最も信頼できるのはどの企業か」「個人情報の保護ですぐれた対策を講じてきたのはどの企業か」などの質問項目があったという。

という設問において、ハイテク企業を中心にランキングの変動が見られたそうです。

  1. American Express
  2. eBay
  3. IBM
  4. Amazon
  5. Johnson & Johnson 医療品・生活用品
  6. Hewlett Packard
    U.S. Postal Service アメリカの郵政事業
  7. Procter & Gamble P&G
  8. Apple
  9. Nationwide 保険企業
  10. Charles Schwab 金融業

太字はオンラインを中心とした企業、下線はハードウェアを中心としたハイテク企業です。

 

何はともあれ、HPやAppleって個人情報をそんなに扱ってましたっけ?
Appleの場合はiPhoneやiTunesによる躍進して知名度を向上させ、プライバシーに関する問題を起こしていないのが評価されているのでは無いでしょうか。

そして、Googleが去年の10位から姿を消しました。
海外でもGoogle ストリートビュー問題は無視できないようです。

 

via グーグル、米国の上位20社から脱落--消費者プライバシー保護に関する信頼度調査:ニュース - CNET Japan