拒否されたのは「Peeps」という写真を利用した連絡先管理システム。開発者のLandon Fuller氏は自身のブログで、 AppleからApp Storeへの掲載を拒否されたとことを明らかにした。理由は、「Peepsは非公開のAPIを使用しているため、App Storeに掲載することはできない。iPhone SDK Agreementのセクション3.3.1により非公開のAPIの使用は禁じられている」からだという。一方のFuller氏は、Peepsで使用しているのはiPhone SDKの一部としてAppleが開発者に開示しているプログラミングツールだけで、それ以外は使っていないと主張している。また、「お金を出して買ってくれた顧客に時限爆弾を抱えたコードを渡すようなまねは断じてしていない」と述べる(リンクはDaring Fireballより)。
アップル、APIの使用違反でiPhoneアプリの掲載を拒否:モバイルチャンネル - CNET Japan
カバーフローを用いて写真で連絡先を管理出来るiPhone向けの有料アプリ Peeps がiTunes App Storeに掲載する審査の段階で落とされました。
理由は非公開APIを使用しているという疑惑。
開発者は「使えなくなる可能性があるものを提供したくない」ということで否定しています。
おそらくCover Flow を実現している部分がAppleのAPIを使用したと誤解されたのではとのこと。
…昔もこんな事なかったですか?
iPhoneのiTunesがポッドキャストに対応する前に、ポッドキャストアプリを出したら審査に拒否されたってこと。
もしかしたらAppleはこのアイデアに素晴らしく感銘を受け、時期iPhoneのメジャーアップ時に連絡先にCover Flow組み込むのでは…?
でもこのアプリはなかなか良いかも。
審査に通れば、これも良い宣伝って言える時が来るかもしれません;p