2014/10/01

Microsoftが国内Office 365の個人向けサービスを開始

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これまで詳細なエクセルとWordがセットになったOfficeとか、全部入ったOfficeとか、これは家庭では使っていいですが業務に利用してはならないとか・・・色々細分化されていた提供形態がかなり簡素化されます。

Office 史上最高におトクな Office 誕生 - Microsoft Office

Office PremiumはこれまでどおりPCを買ったら入っているプリインストールモデルになります。
ただこれまでとの大きな違いはOfficeの永久アップデートが可能ということ。
 これまでのプリインストールモデルはそのバージョンで固定でしたが、今回からは最新版のOfficeが販売されればそのバージョンを利用可能です。

そして個人向けのOffice 365 Soloは1年間有効なライセンスを11800円で購入することで、最新のOfficeとクラウドサービス各種がセットになったライセンスパッケージです。
Officeのフルセット(AccessやMac版含む)&最大2台までで利用可能とそこそこコスパのいいライセンス体系かと思います。
11800円と聞くと「ウッ…」と思ってしまうかと思いますが単純に12ヶ月で考えれば約984円ですので 、月に何度かOfficeを利用するくらいのユーザー層からヘビーユーザーまで広くおすすめできると思います。

さて、使いたいときに使うという形態でなく1年単位の契約が必要にはなりますが、iOSやAndroid端末で利用可能なOfficeアプリや1TBのSkyDrive、(使われるのかわかない)Skypeの利用権というクラウドサービスもセットになっているのというお買い得感で、お1ついかがでしょうか;-p

 

同時にSurface Pro 3の新モデルとしてCore i3と4GBメモリ、64GB SSDという廉価モデルが追加されました。
価格も控えめで9万円台です。(海外では$799なのですが円高の影響でしょうかね:-(

手書き入力の精度など評価が素晴らしいので、スペックが低くなることの影響含めてレビューを待ちたいと思います。